お酢の醗酵過程の様子です。

酢酸菌は表面に広がり増えるため、このような酢酸菌の膜ができます。酢酸菌は空気中などにも含まれますが、この醗酵の段階で初めて目で確認できるようになります。近年、市場に出回っている大量生産のお酢は、強制的な短期間の醗酵による物も多いようです。        
しかし、江﨑酢醸造元では、酢酸菌のみの力で長期醗酵させお酢をつくります。冬場は温度が下がらないように温かく、夏場は温度が上がりすぎないように風通しを良くし、酸度が上がりお酢になるまで管理します。

一般的なろ過は行いません。

醗酵の後、普通のお酢はろ過作業へと移りますが、にごり酢は一般的なろ過を行いません。酢酸菌を多く残すため最低限の粗ろ過のみ行います。
上記画像左が、ろ過を行った黒酢です。右が、一般的なろ過を行わず粗ろ過のみ行ったものです。ろ過を行うと透明度が増し、色が濃く黒く見えます。しかし、粗ろ過のみだと醗酵過程の状態のものからほとんど変わらず、茶色く見えます。
こうしてできる「にごり黒酢」に、上質な蜂蜜をブレンドし、「無ろ過 にごり蜂蜜黒酢」が完成します。蜂蜜をブレンドし飲みやすく仕上がっていますが、甘く感じる程ではなく、様々なお料理にもご使用頂けます。お水や炭酸水で好みで5倍程度に割ってお召し上がりください。また、スムージーなどに加えるのもおすすめです。